【理論と実践】機能評価係数2 〜救急補正係数の視点〜

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令和8年5月25日 医療・介護経営の理論と実践 2932号

■機能評価係数2 〜救急補正係数の視点〜

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おはようございます。中神です。

■係数の種類と自院の立ち位置を把握する

DPC対象病院数は近年減少傾向にあります。
理由は、1ヵ月90症例の基準未達による退出です。

DPC病院=急性期という流れが強まる中、
機能評価係数2は各病院の医療の質を問う指標として重みを増している、
と思います。

係数は効率性・複雑性・カバー率・地域医療・救急補正の5つに分かれており、
自院がどの係数で強みを持ち、どこに伸びしろがあるかを
把握することが戦略の出発点になります。

■救急補正係数の向上に向けた実践的アプローチ

救急医療管理加算の算定は、DPC係数の改善において実効性が高いです。

とくに算定症例の入院日と入院翌日における
医療資源投入量を意識することが重要と言えます。

行った医療を踏まえて、診療報酬請求を行なったとしても、
都道府県による査定の判定に違いがあるのも事実です。

査定割合が高いDPC病院もあると聞いていますが、
正当な根拠のある症例については積極的な算定を検討する余地があります。

そのためにも、適切な記録と根拠の整備、
医師への呼びかけが大事になります。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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