【理論と実践】施設基準における「属人化」から「組織化」
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令和8年7月9日 医療・介護経営の理論と実践 2976号
■施設基準における「属人化」から「組織化」
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おはようございます。中神です。
今回も、京都の日本病院学会より。
施設基準管理をめぐる発表では、
「個人の頑張り」から「組織の仕組み」への転換が共通するテーマでした。
自己点検シートをもとに年間計画を組み、
月次でヒアリングと文書化を積み重ねることで、
指摘事項が組織全体で共有される体制を作った事例が印象的でした。
過去2回の指摘率の変化を数値化し、
改善の定着度を可視化する工夫も見られました。
また、適時調査への準備を「個人対応」ではなく
「組織の習慣・文化」として捉え直す視点が語られていました。
経験者と未経験者でペアを組んで対応にあたることで、
人材育成と品質向上を同時に実現するという発想は非常に実践的です。
新たな施設基準の算定検討においても、
費用対効果やベンチマークをもとに部署へ落とし込む仕組みが整えられており、
ガバナンス強化の好事例として学びが多い内容でした。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

