【1108】アウトプット前提のインプット(インプット大全)
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
「インプット大全(樺沢紫苑さん)」のご紹介!(2回に分けます。その1回目です)
今まで続けてきた「予算管理」からいったん離れ、
インプット、アウトプットについて学び、また戻る予定です。
【個人的要約】
・インプット3割、アウトプット7割。
学んだことを実践する、発信するからこそ、定着する。
インプットの本でありながら、「アウトプット7割」ですからね。
ある意味、驚きですが、それだけ書く、話す、といったアクションが重要ということでしょう。
やはり見ただけ、読んだだけでは、何も生み出しませんので(^_^;
【個人的3つのアクションポイント】
・興味関心のあるキーワードを一覧化し、時々眺めると、アンテナが高くなる。
・本もテレビも映画もインターネットも全てアウトプット前提で見る、そして、メモをする。
・プライドを捨てて、横からの学びを得る。
ポイントは、メモをすることだと思いましたね。
書くことで、脳が刺激されるということは実感します。
時間が掛かるから嫌だとか、メモは面倒くさいとか、思ってしまいますが、
結果的には、書くことで定着するのであれば、
遠回りのようで、実は近道、と感じます。
【個人的重要トピック】
・インプットの質を高めるとは、「to do」を決める、ということ。
・注意深く読む、聞く、見る。
・インプットには必ず目標を設定する。
目標とは「何を、いつまでに」ということ。
・本の内容は実践して初めて身に付く。
深い読み方のトレーニングの1つに読書感想文がある。
読書が習慣化された次は、セミナーや講演などで人から聞く。
・メモは、自分の行動を変える気づきとなる。
メモを見直すためではなく、脳活性化させるため。
・観察+なぜそうなるのか?を繰り返す。
・インプット後、最初の2週間で3回以上のインプットをすることで記憶が定着する。
・テレビを見たら、メモをする、ネタを集める、マーケティングに役立てる、
といったことをすると、有効利用できる。
・仕事の休憩時間はインターネットや本を見ない。
目をつぶって、脳を解放してあげる。
本を読んだり、何か目にしたら、行動を決めてあげましょう。
書きましょう。または、口に出しましょう。
それが成果を生むし、定着するし、良いことだらけ、ということですね。
沈黙は金なり、でなく、沈黙は損ですね。
変なことを口に出して失敗する人もありますが(^_^;
本で繰り返し見たことは、「アウトプット前提」ということです。
これが基本の考え方だと思います。
抜けないようにインプットしたいですね。
今回は以上です。では、また明日(^_^)v
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