【1131】集中力、ポテンシャルを発揮させるノルアドレナリンとアドレナリン(脳を最適化すれば能力は2倍になる)

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

昨日から「脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法」(樺沢紫苑さん)
について、紹介しています。

今日は、ノルアドレナリンと、アドレナリンについて(^_^)

・ドーパミン
★ノルアドレナリン
★アドレナリン
・セロトニン
・メラトニン
・アセチルコリン
・エンドルフィン

【1番のポイント】

・ノルアドレナリン、アドレナリンは、
 瞬間的な注意力や集中力、脳のポテンシャルを引き出す脳内物質。

短期集中、能力を発揮するために重要な脳内物質のようです。
ただ、出しすぎは要注意です。また、出す時間帯もポイントですので、
適材適所の分泌促進行動習慣を身に付けたいものです。

データ分析

【3つのアクションポイント】

・オンとオフをしっかり作る。

・オフの取り方。(ゆるい時間を過ごす、休息は休息として過ごす)

・短期間、自分を追い込むと成果につながる。

結論。

しっかり休養を取りましょう、

ですね(笑)

意識的にオフの時間を取ることで、オンに入った時の集中力が増します。
四六時中、家でも仕事のことを考えるんだ!みたいなことも言われますが、
むしろ脳科学的には非効率、ということですね。

【その他、個人的に気になったトピック】

<ノルアドレナリン>

・ノルアドレナリンは、適度な緊張で分泌される。
大きな声を出してみることでも緊張感は生み出せる。(分泌できる)

・締め切り効果で、注意力や集中力がアップ。
 重要な場面に限定してこそ、発揮される。
危機回避型の反応。

・「ほめる」を主軸に、「しつけ」を入れる。

・不便や不快は、ヒット商品の種。

・仕事のやりすぎや、休息や睡眠が不十分の場合、うつ病になりやすい。
ノルアドレナリンやセロトニンが枯渇するから。

・完全リフレッシュしたいなら、スマホ(仕事)の電源はオフにする。
 仕事を完全に忘れる時間を持つ。

<アドレナリン>

・勝負物質。

・24時間働き続ける、残業しまくる、などは、アドレナリンジャンキー(仕事中毒)
 何もしない、ボーとした時間を持つ。テレビを見ながらはダメ。疲れるだけ。

・悪口はアドレナリンが分泌されるが、過度なストレスを生む。

・休息は休息。健康があっての仕事。
緊張をおさえる方法の一つは、深呼吸。

・平常時、空腹時のアドレナリン分泌は、脳を不要に興奮させる。

・アドレナリンは、身体機能を高めてくれる。
 ただし、夜間の分泌は抑える生活をする。

会議

休みも取らずの、仕事のやり過ぎは、ダメですね。
不健康な生活は、仕事のパフォーマンス自体も下げてしまうので、
程よく休息を取るべきですね。

休養したいときは、スマホを投げ捨てるぐらい、したいと思いました(笑)
テレビは投げ捨てる訳にはいけないので、リモコンを投げ捨てましょうか(笑)

この本の後半にも書いてありましたが、一番の仕事術は、「しっかり寝ること」だそうですよ。

そして、脳内物質にも適材適所があることを実感します。
例えば、寝る前に、アドレナリンを出しすぎたら逆効果になります。
その状況に応じて、どのような行動をすれば良いのか見極めて行動したいですね。

以上です。では、また明日(^_^)v

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