【1205】(読後所感)記憶のゴールデンタイム「神時間術(樺沢紫苑さん)」(2)

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

今日は、精神科医の樺沢紫苑先生の「神時間術」について紹介いたします!

最近、よく朝散歩をしています。
そのきっかけになったのは、樺沢先生のYouTubeや本でした。

その朝散歩。自然の音を聞きながらぶらぶら歩くのも気持ち良いですが、
自己啓発系の本(オーディオブック)を聞きながらするのも良いなぁと思い、1冊購入しました。

それがこの「神時間術」です。

樺沢先生の本は、ブレインメンタル大全、ストレスフリー大全など、
メンタル面の維持回復に、相当参考にし、実行しています。

その樺沢先生の本で、以前から気になっていた本でしたが、購入しておらず、
ちょうど、オーディオブック形式のものが1つ欲しいなと思っていたので、購入に至ります。

聴きながら「面白いなぁ」と思った内容をぼちぼち紹介していきます(^-^)

今回は、記憶のゴールデンタイム、ということについて勉強しましたのでご紹介します。

期末試験、資格試験、受験勉強、
それぞれの世代で、それぞれの記憶すべき内容について悩んでいる人が多いと思います。
私も資格試験の勉強することが多々ありましたので、記憶については非常に悩まされてきました。

この記憶についてゴールデンタイムがある、ということが言われています。

それは、寝る直前の15分ですね。

研究によっては、それが1時間2時間でも(時間の使い方によっては)ゴールデンタイムになる、
と言う人もいるそうです。

なぜ寝る直前の15分なのか、と言うと、
寝る直前にインプットした、暗記した情報が脳に定着するから、ですよね。

今となっては当たり前のことかもしれません。
しかし、見落としてることがないでしょうか。

それは、寝る「直前」と言うこと。
「直前」ですから、その記憶、学習と就寝の間に何かを挟んではいけない、ということですね。
寝室に直行することが大事です。
他のことをするのはアウトです。

なぜでしょうか。

「インプットした内容や情報が衝突しあってしまうから」

ということですね。

例えば、よくやる事例が、テレビを見ることです。

勉強がんばったので、テレビを見てリフレッシュしよう、なんてことをしてしまったら
せっかく記憶した内容が、テレビという雑多な情報のインプットにより、記憶が散り乱れます。

記憶が散乱し、衝突してしまっては、せっかく脳が整理しようとしてくれているのに、
学習効果が薄まってしまいます。

ということで、寝る「直前」に何か勉強や記憶をした時は、
「さっさと寝てしまう」ということが今回のポイントだと思います。

では、また明日(^_^)v

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