【読後紹介】野網美帆子さんの「「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ)平成26年度編」
1日1読書
840日です♪
本日、紹介する本は、
野網美帆子さんの「「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ)平成26年度編」
です。読もうと思った目的、心に残った内容、感想などは、こちら(^-^)
【目標、目標に達するためのプロセス】
知識と解法の手順の確認。
【個人的!要約】
与件文の中から、事例企業の経営資源を選び取る時、
事例企業が求める成長、未来のために使えるものかどうか、という視点を持つ。
【心に残った内容、感想など】
高次学習を促進するには、権限委譲や、様々な視点を持った人の採用、
家庭主義から成果主義へと評価を重くする、成功や失敗をデータベース化する、などがある。
設問の中で、引っ張ってこれる与件文の情報が明らかなものがあれば、
解く順番の優先順位は高い。
助言と言えば効果を書く。
施策だけ書いて、「なぜそれをするのか」という効効果面を書かない診断士は有り得ない。
ポジティブな表現があれば拾っておく。
戦略部分について、「どのようにして」の部分は、
「強み、経営資源」を生かせる施策を考えよう。
新規受注のメリットは、業務効率アップ、売り上げアップ、稼働率アップ、新しいノウハウの獲得、などがある。
生産計画の見直しといえば、立案頻度や対象範囲、優先順位を考えること。
因果関係を考える。
【ベイビーステップ、個人的ワンポイント】
事例企業の社長が「考える将来像」に近づけよう、という思いを持つ。