【理論と実践】私にとってのベストを尽くすとは？

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令和4年9月4日　病院経営の理論と実践　1575号

■私にとってのベストを尽くすとは？

中神勇輝（なかがみゆうき）
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おはようございます。中神です。

医療経営士1級試験、直前となりました。

毎日30分程度は、勉強をするようにしてきましたが、
その成果や如何？という感じです。

試験直前になると思うことは、ベストを尽くせたか、ということです。

そこで、大事なことは、
その目標に到達するために、必要と思われる行動ができたか、
ということですね。

試験勉強であれば、

・試験範囲
・テキストの重要な言葉の意味の理解や暗記
・記述力の強化

など、試験によって求められるレベルが違いますので、その必要とされるものを
言語化して、あとは、それに必要な行動をとっていったかどうか。

これは、自分にとってのベスト、と言える、と思います。

合格のためには、毎日2時間勉強しないといけないのか？
・・・いや、試験内容によりますよね、という話です。

ピンポイントで必要な行動を決めて、

・合格のために、最低ここまではする
・できれば、もっと取り組みたい、そうすれば合格確率が上がる

というレベル分けをして、
最低ラインをクリアできる行動を繰り返すことが重要ですよね。
ドカンと時間をとるよりも日々の積み重ねが大事です。

そして、ここが一番大事だと思いますが、人生、時間が限られています。

家族や仕事のバランスもあります。
他にやりたいこともあるでしょう。
趣味もしたいし。

試験合格すれば、それで幸せ、ではないです。
ということで、どんなことに幸せを感じるか？

それによって1年計画でも良いと思いますし、数年計画でも良いと思うんですよね。
ベストは尽くすが、他を蔑ろにして、むしろ不幸せになっては元も子もありません。
その辺りの人生のバランスこそ考えたい、と思いますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

（当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。）

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
（可能なら中小企業診断士も受験する予定。）
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ（HIIT最高！）と読書。
（記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です）

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