【理論と実践】予算との誤差を知り、誤差を埋める

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令和4年10月19日 病院経営の理論と実践 1620号

■予算との誤差を知り、誤差を埋める

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

だいぶ肌寒くなってきました。
朝、起きるのが辛い時期ですが、みなさま、いかがでしょうか。

さて、昨日は、経営の月次資料の作成や分析をおこなっていました。

9月の結果が概ね出ましたので、上半期の経営成績を確認しました。

今年は、コロナ禍の継続による患者増や材料費の高騰が起きなかったこともあり、
当初に立てた予算とは大きく異なる結果でした。

ここで大事なのは、何が要因で誤差が出たのか、今後どうするか、ということの深掘りですね。

経営層が知りたいのは、
予定と違った点は何か?
継続する誤差なのか?
次年度は、期待できるのか?
マイナスの誤差ならプラスに転じさせる施策が必要か?
そのために必要な調整は何か?
など、でしょう。

数字だけ見ていても、解決しませんので、数字を見て、現場にフィードバックして、
改善していく。
改善の種がなければ、現状を壊して作っていく、そういった姿勢と行動が必要でしょう。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)