【862】ODMという用語から、資源集中、強みの訴求を考える

中神勇輝です。今回で、862回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。

◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

ODMとは何か。ざっくり理解した内容は、以下の通り。

受託者が、製品の開発、設計、製造までを行う。
委託者は、販売を行う。

受託側の立場で、メリットとデメリットを答えると。

メリットは、

自社の技術や資源に集中し、自社の強みを活用できて、利益の向上を図ることができる。
ODM企業が、製造部分を、さらに外注に出したりすると、
スマイルカーブと言って、上流である開発と、下流であるアフターフォローは利益が出やすい状況が作れる。

ブランド力がなくても、依頼先のブランド力があれば、売れる。

ゆくゆくはブランド開発につながる。

など、

デメリットは、

自社の認知度が高まらない。

販売チャネルが構築されない(販売力が弱いまま)。

製品の品質にクレームが起きた時に、責任が重い。
製造を外注している場合、クレーム時に製造工程などに対応しづらい。

受託側のメリットで、経営資源を集中できる、という点は、
中小企業にとって、ポイント、と思います。

販売チャンネルが少ないので、販売していこうという時に営業力が弱い、
ということもありますが、
培ってきた強みを生かせる、売り出せるものがある、ということが大事です。

どこに強みがあって、どこを補強(営業力がないのであれば、営業力)すれば、
その強みが生きるのか、知られるのか、売れるのか、考えたいですね(^o^)

では、また明日(^-^)v

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◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

◇その他の本は以下からどうぞ。
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以上です(^-^)