【理論と実践】「地域とともに」実現する医療経営士の視点

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令和8年8月6日 医療・介護経営の理論と実践 3004号

■「地域とともに」実現する医療経営士の視点

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おはようございます。中神です。

第15回「全国医療経営士実践研究大会」東京大会
(11月21日・22日開催)のテーマは、

「地域とともに歩む社会性豊かな医療の実現
病院経営が危機的状況にある今こそ、医療経営士は一致団結し、
使命感を持って地域医療の崩壊をくい止めよう!」

というものです。

病院運営はローカル性が非常に高く、
その地域で「何が求められているか」を的確に捉え、
そこにいかに価値を提供できるかが経営の核心になります。

全国一律の正解があるわけではなく、人口構成や医療資源、
他院との役割分担など、地域ごとの事情に応じた最適解を探る必要があります。

しかも、病院経営は医療サービスの提供だけでは完結しません。

介護、福祉、在宅支援など、他のサービスとの連携・関係性が
経営の質を左右します。

言い換えれば、これは「地域との連携」そのものであり、
病院単体で完結する時代はすでに終わっているとも言えるでしょう。

一方で、病院経営は今、かつてないほど厳しい局面にあります。

物価高騰、人材不足、診療報酬改定への対応など、課題は山積みです。

だからこそ大切なのは、この厳しさを一人で抱え込まず、
組織内・地域内でどう共有し、
共に課題解決に向かっていけるかという姿勢です。

地域医療の課題を解決するために、

・自分たちに何ができるのかを見直す
・そのうえで具体的な目標を設定する
・見直した通りに実行できているかを、数字(データ)をもとに検証する

という一連のサイクルを、仕組みとして組織に根づかせていくこと。

これこそが、今の病院経営、そして医療経営士に求められている
役割ではないでしょうか。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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