【理論と実践】AIは、安全に、小さく始める

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令和8年9月30日 医療・介護経営の理論と実践 3059号

■AIは、安全に、小さく始める

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おはようございます。中神です。

最終回は、組織でAIを使うときの留意点です。

■入れて良い情報とは

まずは情報の取り扱いです。

病院であれば、患者さんの氏名、病室、病名など、
個人が特定できる情報を一般の生成AIに入力しないことが大前提です。

そのうえで、どの業務に使ってよいか、
何を入力してはいけないかを院内ガイドラインにまとめ、
勉強会で周知することが欠かせません。

医療分野向けの生成AI利用ガイドラインも公表されています。

■ファクトチェックの濃淡

次に、ファクトチェックに濃淡をつけることです。

AIに100%の精度は求めません。
制度の数字など外せない部分は一次資料で必ず確認し、
方向性をつかむだけでよい部分は要約で済ませます。

この使い分けが時間短縮の鍵になります。

■AI利用の目的

そして、導入前に業務を棚卸しすることです。

AIは目的ではなく手段です。

ECRS(やめる・まとめる・順番を変える・単純化する)の考え方で
「そもそもこの仕事は必要か」から問い直し、残った作業にAIを当てはめます。

「正しく知って、小さく始める」

これは、スタートですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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