【1110】書く書く書く、話す話す話す(アウトプット大全)
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
今日は、「アウトプット大全(樺沢紫苑さん」のご紹介!(2回に分けての前半です)
一度、予算管理から離れ、インプット、アウトプットについて学び、また予算管理に戻る予定です。
【個人的要約】
・覚えたいことは、2週間に3回、紙に書いたり、口に出したりする。
「書く」、「話す」。
これに尽きます。
具体的に何をするかは、いろいろありますが、
原則は、これらを行なえているかどうか、ですね。
【個人的3つのアクションポイント】
・人生の優先順位を決めて一覧化しておく。それがアンテナにもなるし、
自分にとって不要なことを断る理由になる。
・書いて覚える、口に出して覚える、説明する。これによって記憶が定着する。
・プレゼンや人に説明するときは、想定問答集を10問作っておくと70%は対応できる。
優先順位、一覧化していますか?
結構、大事です。
私なら、
睡眠
健康
運動習慣
睡眠
子ども
嫁
経営分析
など。
自分にとって重要かどうか、何を優先すべきかが明確であれば
行動や判断を迫られたときに、悩む時間が無くなります。
目標の考え方と共通すると思います。
何を目指すのか明確であれば、自ずと行動の選択が決まってくるようなものですね。
あと、書いて覚える、ということについて。
一時期、勉強した内容などを最初からタイピングで残した方がキレイでいいや、
と思っていましたが、最近では、一概にはそうも言えないのではないか、という感触です。
試験勉強をするときが顕著ですね。
書く、という面倒な作業が遠回りのようで近道になっている、と思います。
実際、本番の試験では「書く」訳ですから、その途中の学習で
「書かないでいる」というのも、そもそも上達する訳がありません。
過去の試験勉強から感じた私個人の実感です。
個人差もあるので、自分の好みにあうか、そして、どちらが結果に結びつくか、
で選ぶことになるでしょう。
そして、プレゼン時の事前準備として、想定問答集も大事ですね、
10問で、70%答えられれば、おおむねオッケーでしょう(^_^)
【個人的重要トピック】
・インプットした後は、アウトプット(話す、書く、行動)することで運動性記憶として定着する。
アウトプットして、修正する、フィードバックを行い、更にインプットする、
この循環なしでは成長は無い。
・問題集を解いたとき、正解した時と間違えた時があると思う。
正解した問題については、応用問題、難問に取り組むことでさらに長所を伸ばすことができる。
間違いを克服するよりも、発展方面に向かう方が取り組みやすい。
・疑問があれば放置しない。その先に気づきがある。
・アウトプットとは、
記憶に残る、行動が変わる、現実が変わる、自己成長する、楽しくなる、結果が出る、
ということである。
・とりあえず笑顔で堂々と話そう。
雑談は、質より回数である。ザイオンス交換という。
・強化したい行動を具体的に褒める。
・強い絆がある15人と濃い関係を作る。
・文章で褒めると残る。相手も読み直せる。
・叱るとは、気づきを与えるということ。
対策を講じ、変化が起きる、自己成長を促すもの。
(信頼関係ができないので要注意)
・覚えたい事は自分の言葉で誰かに説明してみよう。
・説明の時のポイントは、
大きな声で堂々と、最初にポイントを話して、話は短く、シンプルに、
例えや数値を使って、権威を使う。
そして結論まで導く。理由を述べる。
実践してみたいことがあまりに多く、つい書き連ねてしまいました。
書く、話す、めっちゃ大事ですね。
その時の具体的なことについて、実践したくなる、そんな内容でした。
中でも、アウトプットとは何か、について、一連の流れとして、
「記憶に残る、行動が変わる、現実が変わる、自己成長する、楽しくなる、結果が出る」と
書かれてあるのが印象的でした。
結果が変わったかどうかは、インプット、アウトプットの好循環がなせることですね。
今回は以上です。では、また明日(^_^)v
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