【理論と実践】情報処理と画像処理の形態(中小企業診断士試験・経営情報システム)

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

ご友人等へのメルマガ紹介はこちらから。
https://www.mag2.com/m/0001682907
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
令和5年3月8日 病院経営の理論と実践 1760号

■情報処理と画像処理の形態(中小企業診断士試験・経営情報システム)

中神勇輝(なかがみゆうき)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おはようございます。中神です。

〜最近のブログのテーマ〜

・平日は、中小企業診断士関係
・土日は、医療・介護経営関係

今日は、平日ですので、中小企業診断士関係です。

〜今日のテーマ〜

本日の内容は、 経営情報システムで、過去問の要復習ポイントです!

【情報処理を行うときの形態】

(令和元年度 第6問)
(令和2年度 第7問)
(平成24年度 第7問)

まとまったデータを一定時間または一定のデータ量ごとに処理する処理形態を、
「バッチ処理」と言います。

ポイントカードの残高を生産直後に確認できるように、
清算処理の要求が発生したときに即座に処理を実行し、その結果を返す処理方式を
「オンライン処理」と言います。

利用者とコンピューターがディスプレイなどを介して、対話するように処理を進める方式を
「対話型処理」と言います。

処理単位にまとめて実行状況を管理し、入金処理と出金処理、
いずれかを失敗した場合、成功した処理を取り消して療養が正常処理をするまで繰り返す。
これを「トランザクション処理」と言います。
処理を一つの塊として、最初から最後まで行います。

トランザクション処理には、ACID特性と呼ばれる技術的に満たすべき要件があります。
Atomicity(原子性)・・・正常に終了 OR 全くやらない
Consistency(一貫性)・・・どちらも一緒に終える(矛盾なし)
Isolation(独立性)・・・影響を受けない
Durability(永続性)・・・存在し続ける、失われない

比較的容易な処理を定常的かつ即時的に処理する際に用いられる処理形態として、
「リアルタイム処理」があります。

【マルチメディア処理】

(令和元年度 第10問)
(平成26年度 第8問)
(平成28年度 第7問)

画像処理は、普段、見かける内容なので、これを機会に特徴を覚えたいものです。

・BMP・・・そもそも圧縮していない、ドットの集まりの静止画画像
・JPEG・・・戻れない、ラスタ形式
・SVG・・・戻れない、ベクタ形式(拡大しても劣化しない)
・GIF・・・戻れる、ラスタ形式
・PNG・・・戻れる、フルカラーの静止画像、ラスタ形式(拡大すると劣化する)
・TIF・・・非圧縮、可逆、さまざまな方式が可能、印刷業界で使用されうr、ラスタ形式

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
◇試験勉強や本の学びをアウトプットしているYouTubeチャンネルは、こちらです(^-^)

この記事を書いたのは、こんな人。
ーーーーーーーーーーーーーーー
地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA