【理論と実践】分かりやすい説明のコツ

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令和6年9月28日 医療・介護経営の理論と実践 2330号

■分かりやすい説明のコツ

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

1、はじめに

今日は、「分かりやすい説明のコツ」について。

ゴールドスタイルメンバーズというコミュニティーで
開催されている強化プログラムで、
「実務力アップ道場」という講座があります。

その学びをシェアします!

2、3つのポイント

わかりやすい説明は、コミュニケーションの基本です。
特に、以下の3つのポイントを意識することで、相手に伝わりやすくなります。

1)文章を短くまとめる

長々と説明するより、短い言葉で簡潔に伝える方が効果的です。
短い言葉であれば、相手も会話に参加しやすくなり、スムーズなコミュニケーションが生まれます。
言葉の後に、「。・・」というをイメージすると良いです。

2)話を整理する

伝えたい内容を整理し、話の順序を明確にすることが大切です。
たとえば、「海苔」という食べ物を説明するときは、
まず海苔が何か、次にその特徴、最後に食べ方や利用方法を紹介します。

例です。海苔は、海藻を乾燥させたものです。歯応えはパリパリで、ミネラルも豊富です。
寿司やおにぎりに使ったり、蕎麦やパスタにトッピングしたり、食べ方は様々です。

3)結論を先に伝える

結論を最初に伝え、その後に理由や詳細を補足することで、
相手にとって分かりやすくなります。
また、話の途中で要点をまとめたり、
最後に再度結論を強調することで、相手にしっかり伝わります。

3、説明は相手に合わせて説明する

相手が誰なのか、どのような背景を持っているのかを理解することが重要です。
相手が日本人なのか外国人なのか、また専門的な知識があるのかどうかによって、
使う言葉や説明の仕方は変わります。
相手の理解度に合わせて、簡単な言葉を選び、
時折、間を取り、相手が質問しやすい環境を作ることも大切です。

常に「相手に伝わるか」を意識しながら、シンプルかつ効果的な説明を心がけましょう。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
医療経営士1級(2023年合格)、中小企業診断士2次試験合格(2023年度)、次は登録。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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