【理論と実践】自分の可能性を広げるための責任の受け止め方

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令和7年4月30日 医療・介護経営の理論と実践 2543号

■自分の可能性を広げるための責任の受け止め方

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おはようございます。中神です。

■成長するためのキャパシティの拡大

人は時に意見を述べたり、役割を引き受けることに消極的になります。
これは単に指摘を恐れるだけでなく、
自分のキャパシティと役割の適合性を見極めることが重要だからです。

適切なキャパシティを持つことは、自他ともに充実感をもたらします。
もし現状のキャパシティでは不十分と感じたら、
それを認識し、成長の機会と捉えて取り組む姿勢と、
時に断る姿勢の両方が必要です。

自分自身と周囲の人々のためにも、適切な判断が互いの幸福につながります。

■協力と感謝で築く強い組織文化

限界を超えて挑戦する姿勢は素晴らしく、キャパシティを広げるには適度な負荷が必要です。
ただし、その負荷にも適切な範囲があります。
キャパシティを超えた状態が長く続くと、小さな刺激でもバランスを崩しかねません。
組織においては、メンバー同士が互いに支え合い、
感謝の気持ちを忘れず、当たり前のことを大切にする文化が重要です。

このような関係性が、負荷がある環境の中でも
継続的に成長できる強い組織を作り上げるのではないでしょうか。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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