【1060】収益分析(診療区分の「注射」)
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木曜日ですね。
今日はタイトルの通り、注射について、です。
注射といえば、お世話になったことがある人も多いと思います。
皮下注射、筋肉内注射、点滴注射など。
手技料自体は、高くないですが、薬剤は、価格の高低がの差が大きいですね。
有名なのは、オプジーボでしょうか。抗がん剤は高いです。
整形外科で使われるリウマチに効くレミケード、シンポニー、シムジアといった生物製剤。
在宅での自己注射の種類も増えてはいますが、全部が全部、自分で注射することは難しいです。
薬剤というくくりで見れば、投薬と注射は似ています。
しかし、注射は基本病院で実施、薬は院外処方が可能、ということを考えると、
捉え方は同じではありません。
薬は、院外で出せる部分もあります。
注射は、自己注射できるものも中にはありますが、病院でしかできない手技も多々あります。
注射の多少は、医療の密度を現す1つの要素と言えそうです。
同じ薬剤と言っても特徴が違いますので、診療区分で分けて考えることは大事ですし、
投薬や注射の結果、どのような変化が起きたか診断するための検査の動きを見ることも必要でしょう。
分けてみること、そして関連する要素を確認することの2つが大事ですね。
では、また明日(^-^)v
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