【1061】収益分析(診療区分の「処置」)

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金曜日ですね。

今日はタイトルの通り、処置について、です。

データ分析

処置と言っても、いろいろありますね。

外科で良く見かける創傷処置は、代表的なものではないでしょうか。
骨折すればギプス。
私も子どもの頃、お世話になりました。

その他、皮膚科、眼科、耳鼻科、内視鏡関係、いろいろとあります。
術後のフォローとしても行なわれます。

医療機関、診療科によって特徴がありますので、
一概には言えませんが、処置の区分で大きな影響を与えるのは透析ですね。
人工腎臓。

透析施設は無いよ、という病院は関係ないですが、
透析施設がある病院は、収益の増減に大きな影響を与えます。

とはいえ、手術と比べると、診療報酬の点数が高いものは少ないため、
短期的には大きな変化は起きにくい、という特徴があると思います。

そして、処置が必要な患者は突発的に来られますし、
紹介状を持って診察(処置)というほど大げさなものでもないです。
(もちろん全くない訳ではないですが)

手術は、紹介からの手術というパターンも多いです。
地域のクリニックから紹介を頂くための取り組みで手術が増えることも
多々ありますが、処置は、そういう類いのものではないです。

取り組みによってコントロールしにくいのが処置ですから、
その増減に一喜一憂せず、しかし、中身を確認しておく程度で良いと思います。

では、また明日(^-^)v

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