【1074】新入院の経路について考える(地域の医療機関との関係性)
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。 木曜日です。週も後半に入りますね。ここまで如何お過ごしでしょうか。 とらえ方次第で、人生変わります。良いアンテナを持ちたいものです。 日曜日のブログより(^_^) https://wakuwaku-kokoro.net/2021/04/sigotonohousyuutohananika/今週は、新入院ということについて考えています。 収益は、単価と患者数。 入院において、重要な指標である「入院患者数」を決める「新入院」の経路のうち「紹介」についてです。 (前回の記事は、以下よりどうぞ。) https://wakuwaku-kokoro.net/2021/04/shinnyuin-1/ https://wakuwaku-kokoro.net/2021/04/shinnyuin-2/ https://wakuwaku-kokoro.net/2021/04/shinnyuin-3/ 今日は、昨日お伝えした通り、「クリニックとの関係性」ということについてです。 自院の機能、得意とする疾患、対応手術、新しい先生の情報などを 近隣の病院、クリニックの先生に伝えることは重要です。 また、近隣の医療機関の先生、スタッフがどのようなことを考えているかを知ることも大事です。 その情報の伝え方、共有方法、交流の仕方については、例えば、 訪問活動 勉強会(症例検討会) チラシ作り 交流会の開催 SNS発信 などがあります。 伝える情報、渡せるものがあると、訪問しやすいです。 ただ、御用聞きだけに来られても、困りますよね。 「特に困っていません」と逆に困られることも有り得ます。 手段は大事ですが、その目的がもっと大事です。
それぞれの活動、媒体の特徴を生かして、相手との関係性を作ることで何を得たいのか? 情報を伝えたいのか。 信頼関係を構築したいのか。 感謝の声、不満の声を収集したいのか。 そして、指標設定も大事です。 数字であれば、紹介件数、新入院患者を増やしたいのか。 フォローすべき数値を明確にし、行動を振り返る。 どちらにしても、クリニックからすれば病院、 病院からすればクリニックとの関係性を良いものにしたい、と いう思いを持っていることでしょう。 その活動の先にあるものを見定めて、手段を選び、 より効果の高いものから実行していきたいですね。 では、また明日(^_^)v
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