【879】環境に変化に対応すべく、仕組みや計画を見直し、進捗を管理する
中神勇輝です。今回で、879回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。
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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!
今回は、中小企業診断士二次試験、令和元年 事例3から(^。^)
第 3 問(配点 40 点)
X 社から求められている新規受託生産の実現に向けた
C 社の対応について、以下の設問に答えよ。
(設問 2 )
X 社と C 社間で外注かんばんを使った後工程引取方式の構築と
運用を進めるために、これまで受注ロット生産体制であった
C 社では生産管理上どのような検討が必要なのか、140 字以内で述べよ。
では、中身です。
売り上げを上げる、成長するためには、変化はつきもの。
時代に、環境に合わせて変化していくことが重要です。
受注を受けるために、事例企業は生産方法を変える必要がある。
そのために現状、どんな問題があって、
どんな解決をしなければいけないのか、という内容を聞いてくるものでした。
具体的には、
「受注ロット生産」と「後工程引き取り方式」の、
2つの生産方式が併存する形になるが、大丈夫?と言うことですよね。
まず、問題文の中には、機械加工部門と熱処理加工部門が
それぞれで計画を立てている、という内容がありました。
部門間で計画がバラバラであると言うことですよね。
であれば、全社的に計画を立てよう、という事は、ピンときたいところ。
その他にも、計画を立案する頻度が異なる、ということが問題文から見えますので、
計画を立案する頻度の見直しが必要、ですよね。
基本知識として、「生産管理」ときたら、生産計画と生産統制。
納期を遵守するための計画策定と、
進捗・現品・余力管理の徹底といった生産統制の内容を、
頭に思い浮かべるようにしたいです。
実際、工場だけに限らず、仕事では、相手と約束した期限があります。
いつまでにするのか、どのように進めるのか、という計画を立てますし、
その進み具合や、投資できる時間も管理しなければ、計画通りにできなくなってしまう、
ということも起きてしまいますよね。
これらをしっかり管理し、適時、情報共有し、報告し合うことで、
自分も相手も安心して仕事を任せられますし、進めることができますね。
では、また明日(^-^)v
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◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
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以上です(^-^)