【885】アピールと受け皿、両方必要
中神勇輝です。今回で、885回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!
今回は、中小企業診断士二次試験、平成29年 事例3から(^。^)
第3問(配点 20 点)
C 社では、ホームページを活用した CNC 木工加工機の受注拡大を考えている。
展示会での成功を参考に、潜在顧客を獲得するためのホームページの活用方法、
潜在顧客を受注に結び付けるための社内対応策を 160 字以内で述べよ。
聞かれているのは、ホームページの活用方法と、それによる変化に対する社内の対応策。
その社内対応について、問題を見落とし、まるまる抜けてしまいました。
(焦ると、色々抜けます。要注意です)
今回も「ふぞろいな合格答案」を参考にし手の所感です。
まず、ホームページの活用方法としては、
自社の強みの訴求や、顧客との関係性構築等に使えますよね。
「自社の強みって何?」ということを拾いにいかなければいけません。
今回で言えば、C社が訴えるべき強みは、もちろん与件文に書いてありました。
「実演動画の配信」、「展示会でのQ&A」、
「加工精度や操作性、メンテナンスの容易性」といった部分が
ホームページに掲載できそうです。
そして、詳しく聞きたいと言うお客様もいますから、
問い合わせページも作成しておくと良いですよね。
ここまでは、ホームページの中身の話。
そして、設問で問われていた、大事なこと。
これらの強みや問い合わせフォームを掲載したとしても、
「問い合わせがあったときに対応できる窓口」や、
「営業体制」を強化しなければ、せっかくのホームページでの周知も
無駄になってしまいます。
アピールすること、受け皿を作ること。
「社内の体制を整える」ことで、片手落ちにならないようにしよう、
という事例でしたね(^-^)
では、また明日(^-^)v
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◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。
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以上です(^-^)