【894】経営資源を把握し、生かし、結果を出す

中神勇輝です。今回で、894回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、平成27年 事例1から(^。^)

第5問(配点 20 点)

A社の健康ソリューション事業では、スポーツ関連製品の製造・販売だけではなく、
体力測定診断プログラムや認知症予防ツールなどのサービス事業も手がけている。
そうしたサービス事業をさらに拡大させていくうえで、どのような点に留意して 
組織文化の変革や人材育成を進めていくべきか。中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。

早速、中身に入ります。

与件文の中に、「健康ソリューション事業は16%まで売り上げが伸びているが、
5年間は変わっていない」という情報がありました。

あまり伸びていない、この状況を打開したい。
打開するために、組織文化を変えるという点と、人材育成の点で、
施策を考えてください、ということですね。

事業をさらに拡大させていくということですから、
まず「既存の経営資源や強み」で生かせそうなものがないか、
そして、その他に新たに何ができるかを考えてみたいですね。

「拡大」ということですから、
そもそも既存の経営資源に、どんなものがあるかを確認します。

「大学との連携」があるので、それを強化、
「知識・経験・ネットワーク」の更なる活用といったことは、書けそうですよね。

せっかくあるものを無視するのは愚策です。

また、事業部間の資源の共有、組織文化の変革という点であれば、
社長から変革の意思を伝える、変革に見合った人材の配置転換なども有り得ます。

人材育成の観点という点で、
OJT、OFF-JT、インターナルマーケティングなどの能力開発、
社内提案制度、プロジェクトチーム等で組織力、個の能力を高める。
それら教育、研修などにより知識を習得し、社内共有したり、
大学との連携を強化する。

そして、助言と言えば、その取り組みの効果、ですね。

期待効果は、新規事業に必要なオファーが獲得できる、モラルが向上する、
サービス業に必要な専門能力やチャレンジ精神を獲得する。
その結果、顧客満足度を高め、収益向上につながる、
ということを施策の効果として書けると良いですね。

では、また明日(^_^)v

◇Twitterでも呟いています(^-^)

◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

◇その他の本は以下からどうぞ。
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以上です(^-^)

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