【1456】DPC制度が医療機関に与える影響
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
中神勇輝です!
1456日目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)
しばらく医療経営士の試験対策も兼ねて、長英一郎さん作成の医療経営士1級の予想問題集より学びをシェアします。
https://eiichiro007.stores.jp/items/5cb16e9eadb2a139220e0fd1
今日のテーマは「DPC制度が医療機関に与える影響」について考えていましょう。
影響は、大きく3つあります。効果といっても良いです。
まず、医療の標準化ですね。
過剰診療の抑制。コスト意識が高まり、平均在院日数短縮などが挙げられます。
次は、他病院のDPCとの比較ができることです。
自院の医療の客観的な評価に繋げられます。
最後に、DPCデータによる二次医療のマーケティングデータ活用ですね。
外部の状況を知り、医療の質を向上させる効果があります。
DPC制度を通して報告しているデータを未活用のままにしておくのは、大変もったいないです!
活用していきたいですね。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)