【理論と実践】他者という鏡を適切に使うこと

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令和4年10月16日 病院経営の理論と実践 1617号

■他者という鏡を適切に使うこと

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

医療経営士のWEB発表会に向けて、動画作成中です。
プレゼン資料は、第三者から意見をもらい、アドバイスをいただき、さらに改善しています。
最終の録画撮りは、明日、ですね。

さて、資料作成において、重要なのは、フィードバック、ですね。
(どんな仕事も共有です)

自己フィードバックと他者フィードバック。

この中で、他者からのフィードバックは、一番、効きます。

ただ、効かせるためには、人の意見を聴く姿勢が必要です。
素直さ、ですね。
あとは、何かを言われても、落ち込まない柔軟さ、です。

変に自信を持ちすぎて、人の意見をはねつけるようでは、折角の成長の機会を逸することがあります。
また、非難を恐れて、自分を出さないでいることも同様です。

成長し切れない人に、ありがちな思考、です。

かくいう私も、人から非難されたり、指摘を受けたりすることが嫌で、
自分を出すことから逃げてきた時期も長かった、ですね。

自己フィードバックのみで、他者からのフィードバックを避けてきた、と思います。
他人から言われたことを、そのまま受けるだけでも、もちろんダメで、自分なりに咀嚼することも必要です。

また、他者の良いところは、徹底的にパクることも大事です。
パクった上で、行動し、その行動の結果を振り返り、習慣を修正することも必要です。
身についてきた習慣を変えることは、怖い、ですが、同じままでは成長も鈍化します。

ただ、他者の良い点を見ると、惨めな気持ちになることもあります。

そんな時は、自分にそれだけの伸びしろ(他者と自分との差)があると前向きに捉えていきたいですね。

最後、まとめます。

・他者から意見を受け取れる素直さ、柔軟さを持つこと
・他者の良いところを徹底的に学び、自分のものにすること
・現状で成果が出ないのであれば、見直すこと

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。

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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)