【理論と実践】医療機関の課題あるある〜人の配置の融通性〜

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令和8年6月29日 医療・介護経営の理論と実践 2966号

■医療機関の課題あるある〜人の配置の融通性〜

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おはようございます。中神です。

今日は、医療機関の課題あるある、について。

それは、人の配置の融通性です。

一般の会社ですと、人事異動が行われることが多いと思います。

ただ、病院においては、医療専門職であれば、
その資格の保有者として働いていますので、
それ以外の部署への異動は行いにくいです。

いわゆる事務職も、医療事務、社会福祉士、
医師事務作業補助者、診療情報管理士など、
特殊な知識が必要であったり、施設基準と紐づいていることが必要な場合もあり、
異動が起きにくい状況が発生します。
結果として、組織全体での人員の流動性が低下します。

その部署での専門性が高まり、効率性が高まる一方、
各部署・各事業所で人員の過不足が生じた場合に、
組織全体としては無駄が発生するリスクもあります。

その対策として、役職者は異動を前提にしたり、
役職者でない職員にも部署間異動を求める場合は、
手当などで役割に見合った報酬を用意することも一案です。
個々の部署、個々の事業所を孤立させてしまうと、
組織としての発展は止まってしまいます。
外部の変化の多い時代です。組織の内部も変わり始める時期にあるでしょう。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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