【理論と実践】生成AIの波に乗り遅れるな―講演で学んだ「動き続けること」の大切さ
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令和8年4月16日 医療・介護経営の理論と実践 2893号
■生成AIの波に乗り遅れるな―講演で学んだ「動き続けること」の大切さ
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おはようございます。中神です。
先日、新横浜で開催された「医療連携を推進する会」の8周年記念講演に
参加してきました。
医療現場におけるDXや連携推進をテーマに活動してきたこの会が、
節目の年に選んだテーマのひとつが「生成AI」。
登壇者それぞれの視点から、現場での活用事例やスモールスタートの
重要性が語られ、あっという間の数時間でした。
医療業界に身を置く者として、改めて「今、自分は何をすべきか」を
考えさせられる、非常に刺激的な場でした。
■ 情報を取りに行かなければ、あっという間に置いていかれる
講演を通じて強く感じたのは、生成AIの進化スピードが、
私たちの「のんびり様子を見ている」猶予を奪っているという現実です。
半年前の常識が今日には古くなっている、
そんな世界が静かに、しかし確実に広がっています。
医療業界は、どちらかというと新しいものへの対応が慎重な傾向があります。
それはリスク管理の観点からも当然ではあるのですが、
「慎重であること」と「情報を遮断すること」はまったく別の話です。
まず知る、理解する、そのうえで判断する。
この順番を崩さないためにも、日頃からアンテナを高く張り、
情報をキャッチしていく姿勢が欠かせません。
講演会や勉強会への参加はもちろん、
SNSや専門誌、実際に使ってみることも含め、
「情報を取りに行く行動」そのものが、
今や重要なスキルになっていると感じます。
■ まずやってみる——小さな実績が、組織を動かす
もうひとつ印象に残ったのが、「スモールスタート」という考え方です。
完璧な準備が整ってから動くのではなく、まず小さく始めて実績をつくる。
そしてその効果を周囲に実感してもらいながら、少しずつ横展開していく。
この流れが、組織の中でAIを根付かせていく上で
最も現実的かつ効果的なアプローチだという話でした。
これは、AIに限った話ではないと思います。
業務改善でも、組織変革でも、新しい取り組みを浸透させるには、
まず「小さな成功体験」が必要です。
データや理屈だけでは人は動きません。
「やってよかった」という実感が、次の一歩を促し、仲間を増やしていく。
医療現場においても、この原則は変わらないはずです。
情報を集め、まずやってみる。
このシンプルな繰り返しが、変化の激しい時代を生き抜く上での、
一番の武器になるのではないでしょうか。
8周年という節目の講演が、そんな当たり前だけど大切なことを、
改めて思い出させてくれました。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

