【705】発する前提で吸収する

中神勇輝です。今回で、705回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来が変わる、
そんなきっかけになれば有り難く今日も思いを綴ります(^-^)

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では、本日の内容です。

声に出す、説明するつもりで学びを深める。

学習は、基本的にはインプット、ですよね。
知らない知識を手に入れる、考える道具を増やすこと。

では、増やす目的は何でしょうか?

試験勉強であれば、問題を解くため、
仕事であれば、問題解決をするため、
など。

学習の目的は、仕入れた知識を活用して、試験に合格する、現状を変える、
よりよい方法を考え出す、新しい行動を起こすこと。

何かを変える、何か起こすために知識を仕入れる訳ですから、
何かしらのアウトプットをすることが求められますよね。

試験勉強に絞って考えてみると、合格という成果、アウトプットを出すというのは、
大きな目標です。

必要な知識を手に入れて、解き方を覚えて、正解といわれるものを導き出す。

知識や引き出しが多ければ多いほど、的確な答えを出しやすいです。

解答というアウトプットあって、インプットがあります。
そのアウトプットをどれだけ意識しているかで、インプットの質が変わります。

インプットしたまま隠し持っているという根性では、
物の覚えも悪いし、理解力もなかなか進まない、何の役にも立たない、
ということが起きますが、誰かに説明しようと思って学んだり、
実際に肩に出したりすることで、だいぶ、吸収力が変わりますし、人のためにもなります。

誰かに説明しよう!と思いながら本を読むのと、
漫然と資料を見ている場合では、全然、違いますよね。

どのように人に説明するかを考える訳ですから、
自分自身が理解しないと噛み砕いて説明できません、伝えられません。

学ぼうというときに、誰かに説明する、口に出してみることが大事。

この意識と行動がインプットの質を変え、アウトプットを変える、
相乗効果になりますね(^_^)

では、また明日(^_^)v

◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)

https://ameblo.jp/gami-yukkichi

◇2020年3月、中小企業診断士試験の失敗経験をプラスに捉えたらどうなるか、まとめました。
Kindle unlimitedでも読めます。 

◇2019年12月、豆腐メンタルが強くなるための5つの視点を本にまとめました。
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