【874】自社とは何か、自社がどこに向かうかを明示する
中神勇輝です。今回で、874回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。
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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!
今回は、中小企業診断士二次試験、令和元年、事例1からです。
第 4 問(配点 20 点)
新経営陣が事業領域を明確にした結果、古い営業体質を引きずっていた A 社の営業社員が、
新規事業の拡大に積極的に取り組むようになった。
その要因として、どの ようなことが考えられるか。100字以内で答えよ。
色々な論点がありますが、今回は、
「まず、自社のドメイン(誰に、何を、どうやって)を明確にすること。
そして、社長から社員に対して、自社のドメインや目的を明示することで、
社員は、道筋(自分たちは、どこに向かえば良いのか)がクリアになる」
という点について触れたいと思います。
新規事業の拡大に積極的に取り組む際に、
社員の立場からすると、なぜ、その事業をするのか、ということが分からなければ、
仕事に力が入りません。
逆に不安に感じることもあるのではないでしょうか。
その自社の事業ドメインや目的、ビジョンを共有すること。
資源、コアテクノロジーの明確化をすること。
これらにより、社長の思いや自社の資源や、自社が向かおうとしているゴールが見えますので、
社員が一致団結しやすく、動機付けにもつながりますよね。
意識向上や動機付けに必要なのは、日々の働き方も大事ですが、
その先にあるゴールを明示し、一緒に進んでいく仕掛けをつくっていきたいですね(^_^)
では、また明日(^_^)v
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