【874】自社とは何か、自社がどこに向かうかを明示する

2020年12月27日

中神勇輝です。今回で、874回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。

◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)

https://ameblo.jp/gami-yukkichi

メルマガ登録はこちらから(^-^)

https://www.mag2.com/m/0001682907.html

では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、令和元年、事例1からです。

第 4 問(配点 20 点)

新経営陣が事業領域を明確にした結果、古い営業体質を引きずっていた A 社の営業社員が、
新規事業の拡大に積極的に取り組むようになった。
その要因として、どの ようなことが考えられるか。100字以内で答えよ。

色々な論点がありますが、今回は、

「まず、自社のドメイン(誰に、何を、どうやって)を明確にすること。
 そして、社長から社員に対して、自社のドメインや目的を明示することで、
 社員は、道筋(自分たちは、どこに向かえば良いのか)がクリアになる」

という点について触れたいと思います。

新規事業の拡大に積極的に取り組む際に、
社員の立場からすると、なぜ、その事業をするのか、ということが分からなければ、
仕事に力が入りません。

逆に不安に感じることもあるのではないでしょうか。

その自社の事業ドメインや目的、ビジョンを共有すること。
資源、コアテクノロジーの明確化をすること。

これらにより、社長の思いや自社の資源や、自社が向かおうとしているゴールが見えますので、
社員が一致団結しやすく、動機付けにもつながりますよね。

意識向上や動機付けに必要なのは、日々の働き方も大事ですが、
その先にあるゴールを明示し、一緒に進んでいく仕掛けをつくっていきたいですね(^_^)

では、また明日(^_^)v

◇Twitterでも呟いています(^-^)

◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

◇その他の本は以下からどうぞ。
https://www.amazon.co.jp/%25E4%25B8%25AD%25E7%25A5%259E%25E3%2580%2580%25E5%258B%2587%25E8%25BC%259D/e/B08372SCJ5%3Fref=dbs_a_mng_rwt_scns_share

以上です(^-^)