【876】経営資源と、地域の環境

中神勇輝です。今回で、876回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、令和元年 事例2から(^。^)

第3問(配点50点)
B社社長は、2019年11月以降に顧客数が大幅に減少することを予想し、
その分を補うために商店街の他業種との協業を模索している。

(設問 1 )
B 社社長は減少するであろう顧客分を補うため、協業を通じた新規顧客の
トライアルが必要であると考えている。どのような協業相手と組んで、
どのような顧客層を獲得すべきか。理由と併せて100字以内で助言せよ。

では、中身へ(^。^)

どのような協業相手と組み、どのようなサービスを行うか、
その理由と併せて書きなさい、と聞かれて、どう答えるでしょうか。

私は、協業相手と組む理由として、組んで新たなサービスを作って「差別化を図る」
ということを書きましたが、それだけでは、要素足らず、でしたね。
というよりも、解答のポイントがずれていました。

適切であろうと選んだ協業相手と、顧客層について、
なぜ、そうしたのか?という理由を問われている問題。

与件文の中身をしっかり使う。

地域の行事が盛ん、イベントが多い、10代や40代の人口が多い、ファミリー層がたくさんいる、
という条件から、七五三や卒業式、結婚式などの需要がありそうです。

与件文の中に、親和性がある美容室や貸衣装チェーン店が書いてありましたから、
そこと連携しつつ、提案力やコーディネート力を活用できる、
という点は、「書きたい!」内容でした。

また、ターゲットと候補の、あるある対象として、
親子世帯というのは、切り口の1つとして持っておきたい、と思いましたね。
特に、デモグラフィックの情報として、人口が多い年齢は、要チェックポイントでした。

その数と、与件文の内容を見ていき、答えの要素として使えそうなものがないか、拾っていく。
特に、需要がありそうなターゲットに対し、事例企業の強み、経営資源が活かせるかどうか、
を見ると答えが出やすい、と思いました。

では、また明日(^_^)v

◇Twitterでも呟いています(^-^)

◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

◇その他の本は以下からどうぞ。
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以上です(^-^)

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