【878】因果でつなぎ、具体と抽象を的確に表現する

2020年12月27日

中神勇輝です。今回で、878回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。

◇過去の記事は、ブログにまとめています(^-^)

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、令和元年 事例3から(^。^)

第2問(配点20点)
C社の成形加工課の成形加工にかかわる作業内容(図 2 )を分析し、
作業方法に関する問題点とその改善策を120字以内で述べよ。

では、中身です。

「問題点は何か?」と聞かれた場合に、
「抽象度の高い言葉」と、「具体性のある言葉」を織り混ぜることが大事、
と感じる問題でした。

今回の事例の問題点は、一言でまとめると、
「段取り時間が長い、待ち時間が長い」ということでした。

端的に言うと何か、という抽象度の高い言葉ですね。

では、具体的には何か、その理由は何かを答える。

例えば、
金型を探す、置き場が混乱している、識別コードが統一されていない、
昼休みに稼働していない、など。

これらの状況に対し、
改善策として、外段取り化、シングル段取り、作業時間の見直しなど、
が言えます。

さらに、その具体的な方法として、
「金型や材料置き場の改善や、加工順の改善、
移動時間の短縮、5S、昼休みに稼働させる、コードの統一」などが言えます。

問題と解決策。
抽象と具体性。

因果を結び、抽象から具体を行き来する表現を身につけたいですね(^-^)

では、また明日(^-^)v

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エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。 

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以上です(^-^)