【898】人事施策、採用と育成の視点
中神勇輝です。今回で、898回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!
今回は、中小企業診断士二次試験、平成28年 事例1から(^。^)
【第3問 配点 20 点)
業績低迷が続く A 社が有能な人材を確保していくためには、
どういった人事施策を導入することが有効であると考えられるか。
中小企業診断士として、100 字以内で助言せよ。
早速、中身に入ります。
有能な人材を確保する。現状をを打開する。
そのための助言、ですね。
人事施策の狙いとして、能力向上とモラール向上があります。
その大枠として、採用、配置、報酬、育成、評価の視点。
採用、育成であれば、企業外部から人材を採用するか、企業内部で人材を育成するか、ですよね。
人事施策として、一般的に、適正な評価制度や表彰制度は、
モラル向上につながります。
また、社員教育や、能力向上につながる施策も良いですね。
モラル向上や能力の向上によって、有能な人材が育成される、
また取り組みを行うことで、離職率の減少や人材の定着、有能な人材流出を防げる、
ということもポイントです。
これらにより、A社の求める人材を採用し、育て、定着させ、
なりたい未来に向かう。
また、与件文から考えると、
社長は、新卒社員と女性社員を積極的に採用している、と書かれています。
であれば、新卒社員、女性社員の存在は無視できません。
社長の思いに答えるのが診断士。
施策の対象として、新卒社員、女性社員という視点も大事ですね。
その他、採用に関する事項として、中途採用や再雇用、
また大都市の営業所に着目した施策として、インターンシップ等も考えられます。
採用、育成の観点から、当該企業が求める人材が得られ、育つ施策を打ちましょう(^-^)
では、また明日(^-^)v
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以上です(^-^)