【1325】開業の良きパートナーを見る目と、立地
～病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来
今日は、「開業のポイント」について、「開業プロフェッショナル
開業において大事なのは、「良きパートナーを見る目と、立地」で
良きパートナーかどうかは、
自分の考えをぶつけて、どれくらい答えられるのか、で判断できる
それによって、自分にとって良いパートナーを選ぶ。
立地はとても重要である。
また、建物や設備の予算編成が必要だが、
よりコストが低く、より効果が出るものを選ぶこと。
どのような戦略を立てるか。
自分のキャリアを知ること、言語化すること。
そのキャリアが地域のニーズに合致してるかどうか、
マッチングする戦略を考えなければいけない。
ということで、特に印象に残ったのは上記の内容ですが、
もう少し中身を紹介します。
開業時の大事なポイントが4つあります。
・信頼できるパートナーを選ぶこと。
・失敗しないための基本を知ること。
・業者の利益構造や思惑を知ること。
・収支のシミュレーションをすること。
これが、基本として押さえておきたいことです。
パートナーということについては触れましたが、もう少し突っ込む
自分の目的と、パートナーのサポート範囲が重なっているかどうか
それが、どうやって分かるかというと、
先述の通り、自分の考えをぶつけてみること、どんな反応があるか
それによって相手を「品定め」する。まず、大事なポイントですね
その他、失敗しない基本の一番大事なポイントと言っても良いです
それが、立地です。
徒歩15分圏内を一次診療圏と言われます。
地方の車社会では、また別になると思います。
また、昼と夜の人口比率もあります。
高齢化もありそうですよね。
また、開業となれば、様々な交渉ごとが発生しますが、
そのポイントも印象的でした。それには3つあります。
・自分の妥協点を設定すること。
・相手の利益構造や思惑を図ること。
・落としどころを見つけること。
こちらの都合ばかり押し付けてもダメですが、
先方の言いなりになってもダメです。
対応の参考になるのではないでしょうか。
クリニック運営に必要な患者数は、1日40人。押さえておきたい
60人来るようなクリニックは滅多にない、
ということですから、もしコンサルタントがいて、
出してくる見込み数を見れば、
そのパートナーの、コンサルタントの能力の見極めができるかもし
目的、意義、動機、時期の4つの視点も大事です。
目的とは、最終的に実現できる事は何か、ということ。
意義とは、開業によって得られる価値や大切なものは何か、という
これが明確かどうか。
その他では、
キャッシュフロー管理、
プロジェクトマネジメント（プロジェクトにおいて開始と終了を明
予算管理、
進捗管理、
品質管理、
人的資源管理、
計画管理、
リスク管理、
なども言われます。
キャリアデザインに関連しますが、自分のキャリアと地域のニーズ
マッチングさせる、という戦略に関連して、クリニックの特徴が伝
クリニック名になっているかどうか、も考えておく必要があります
クリニックのウリとは何か？
売れたものが「ウリ」になるのであって、
自分が売りたいものではなく、患者さんにとっての「ウリ」は何か
という顧客視点が大事ですよね。
最後です。
5現主義（現場、現物、現実、原理、原則、の5現主義）、
マーケティングによる、AIDMA、AISASモデル、
真実の瞬間、
SNSやブログホームページ等の活用、
採用チェックシート、
各種届出業務、
内覧会の企画、
など、考えなければいけないことがたくさんあります。
それらが具体的に書いてある、大変面白い、参考になる内容でした
集患については、以前紹介した集患プロフェッショナル、という本
参考になりますので、ブログを見ていただいても良いですし、
直接、その本を参考にしていただければと思います。
https://wakuwaku-kokoro.net/20
以上です。では、また明日(^-^)v
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
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https://hcmi-s.net/weblesson-h
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