【1444】リスクマネジメントと、リスクマネジャー開業

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

中神勇輝です!

1444日目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)

しばらく医療経営士の試験対策も兼ねて、長英一郎さん作成の医療経営士1級の予想問題集より学びをシェアします。

(こちらは旧年度版です。最新版は、以下からどうぞ。)

今日のテーマは「リスクマネジメント、医療事故防止対策」ですね。

どの病院でも、医療安全委員会といったものがあると思います。
その中でも、リスクマネージャー会議事について考えてみたいと思います。

リスクマネージャー会議の役割は大きく2つです。

何でしょうか。

それは、

1、提案と情報提供

2、周知徹底と連絡調整

です。

リスクマネージャー会議で、各現場からリスク管理に関する情報を集めます。
情報を集め、そこから対策提案を行います。
決議事項を院長に報告し、院長は判断また指示を下します。

院長の指示、または会議での決定事項を周知徹底・連絡調整することで組織的な対応ができます。

現場の意見を集め、現場に落とす、という役割。
トップマネジメント、ミドルマネジメント、現場のマネジメント、それぞれの立場で適切なリスクマネジメントを行いたいですね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)