【1470】BCPの目的
~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~
中神勇輝です!
1470日目。「病院経営の理論と実践塾」より、日々の学びや気づきをお知らせします(^_^)
しばらく医療経営士の試験対策も兼ねて、長英一郎さん作成の医療経営士1級の予想問題集より学びをシェアします。
(以下からどうぞ。)
今日のテーマは「BCPの目的」について。
BC Pとは何でしょうか?
最近よく聞く言葉ですね。
一言で言うと、
「緊急事態が起きたときに、事業継続を行う・早期復旧するための事前計画や訓練」のことです。
事前に計画を立てることや訓練をすることによって、効率的な災害対応ができます。
特に、災害拠点病院と言われる医療機関は、医療サービスの提供を停止することはできません。
そのために必要なことは、大きく3つ挙げられていました。
1、建物の耐震化、非常時の組織体制
災害発生時の対応力を強化します。
2、災害時に必要な業務の優先順位を決めること
対応力の回復を早めることができます。
3、近隣医療機関との重症度に応じた患者受け入れの役割分担
拠点病院の患者数を抑え、より重症度の高い患者に集中することができます。
建物・組織の準備、優先業務の決定、近隣病院との連携の3つ、押さえておきましょう!
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。
病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)