【理論と実践】セキュリティーの認証技術

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令和5年6月21日　病院経営の理論と実践　1865号

■セキュリティーの認証技術

中神勇輝（なかがみゆうき）
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おはようございます。中神です。

〜今日のテーマ〜

本日の内容は、経営情報システム、過去問から学びのシェアです。
同友館の「過去問完全マスター」が参考図書です。

今日は、短めです。
考えてみると、身近な内容が多いですね。

・CHAP認証とは、

チャレンジレスポンス方式のことです。
ウェブサーバー側がユーザに対してチャレンジと呼ばれるデータを送信し、
ユーザがチャレンジを変換したデータを返信することで、ユーザを認証する方式です。

一定期間で変更されるパスワードを表示する機器で、
ハードウェアトークンに表示されたパスワードを入力することで認証を行います。

ハイブリッド方式といわれる方式の一つでです。
公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせたものです。
共通鍵暗号方式の処理負荷が低い、という長所と、
公開鍵暗号方式の盗聴に対して安全性が高い、という長所を組み合わせた方式です。

自社のコンピューターに対する不正アクセスの防止手段として利用する場合、
どのような内容のアクセスを拒否するかをあらかじめ設定しておかなければ、その役割を果たしません。

以上です。では、また明日(^-^)v

（当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。）

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座（動画）の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
（可能なら中小企業診断士も受験する予定。）
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ（HIIT最高！）と読書。

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