【理論と実践】2040年を支えるのは今の40代の健康

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令和5年11月21日 病院経営の理論と実践 2018号

■2040年を支えるのは今の40代の健康

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

【2040年とは?】

2040年は、高齢者数がピークになります。
もう少し言うと、団塊ジュニア世代が、65歳上になります。
人口でいうと、3,900万人です。

母数の大きい人口が高齢化すれば、その分、糖尿病や高血圧になりやすい年代のボリュームが増えます。
また、入院を必要とする患者も増えるでしょう。
つまり、医療費の増加が考えられます。

生産年齢人口は減る一方ですので、医療・介護需要に見合わなくなる可能性があります。

医療崩壊、病床逼迫を避けるために、
地域医療構想が現実の動きとして求められてきます。

【病床以外の要素の自助】

私自身、その頃には、60歳手前になっているので人ごとではないです。

と、私ごとで考えてみると、やはり自助が大事と感じます。

病気になりやすい人が増えるのであれば、
病気にならない健康的な生活を送るようにしていくことで、
病院や病床の必要量は減ります。

むしろ、高齢者が、医療を受ける側でなく、提供する側になれます。

定年制の廃止という施策だけでなく、
健康長寿の促進に対して国の予算を充てることこそ、
将来の日本に必要と言えそうです。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。

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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験。無事1次は通過、次は2次試験。
(2023年、中小企業診断士の1次試験は無事通過。次は2次試験)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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