【理論と実践】利用者本位と事業所の持続優位性(介護福祉経営士テキストを通して)

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令和6年5月14日 医療・介護経営の理論と実践 2193号

■利用者本位と事業所の持続優位性(介護福祉経営士テキストを通して)

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

【はじめに】

令和6年度の診療報酬・介護報酬改定対応に奔走されている医療機関が多いことでしょう。
私もその一人です。

・急性期の厳格化と高齢者救急医療の受け入れ態勢の整備
・基本診療に対する賃上げ分の上乗せ
・負担軽減や連携を促進する取り組み・DX化の評価
・感染対策の労力を補填する加算
・生活や食事を支え、改善するための多職種の協働、地域との連携

を推進するために、新規点数の設定、既存点数の是正が加わったと感じます。

森(全体)を見て、木(個別項目)を見ていく必要があります。

【理由・参考書】

医療介護連携が重要視されていますので、介護福祉経営について大枠を学習しています。

最近は、介護福祉経営士テキスト基礎編2ー4
「多様化する介護福祉サービス」を参考書に使っています。

( テキストは以下からどうぞ。
https://www.jmpshop.jp/products/detail/856
「介護福祉経営士テキスト JMIP」で検索してください。 )

学習目標として、介護福祉経営士2級の受験を考えています。
こういった試験・テキストの良いところは知識や体系を網羅的に学べることです。
私自身の理解や補足確認した内容などが混ざりますので、
詳細や正確な内容を確認したい方は、テキストをご購入ください。

【本日の内容】

今回は、「利用者本位と事業所の持続優位性」について、学習しました。

1、多様なサービスと持続的優位

利用者に有益なサービスは、何から生まれるでしょうか。

競争から生まれます。

CSV(クリエーティング・シェアード・バリュー)という言葉があります。
共有価値の創出という意味です。

企業が取るべき新たな概念として紹介されています。
企業は、社会問題を企業の事業活動とは切り離さずに、事業戦略と一体のものとして扱う、
という考え方です。
組織は、社会と共有できる価値を作り出すために必要なスキルや人脈を持つべきである、
ということです。
その結果、社会そして企業の利益につながり、持続可能な事業運営ができます。

高齢化等による要介護者の増加に対する供給不足は、社会問題です。
これらの社会問題を、自分の法人の強みを事業へと展開させ、解決することは重要であり、
その事業所の価値、と言えます。とても共感できます。

2、RBV(リソース・ベースト・ビュー)という考え方

その企業が業界に提供するケイパビリティ(能力)が、
希少かつ模倣にコストのかかるものであれば、
その企業にとって持続的優位をもたらす要因となる可能性が高い、ということです。

自社独自の経験、サプライヤーや顧客との間に密接な関係を築くこと、
業者との関係性から作ることができます。

3、利用者本位

「利用者本位」という言葉を単なる言葉遊びにせず、
真に組織の理念・奉仕の中心に据え、サービスを提供していくことが重要です。
ここが抜けると、いずれ利用者も従業員も離れていく結果になります。
留意しなければいけないこと、と思いますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
2023年、中小企業診断士の1次試験の2次試験は突破、次は登録。
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。