【1059】収益分析(診療区分の「投薬」)
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水曜日ですね。
今週は、収益分析について(^-^)
今日は、診療区分のうち、投薬という区分です。大きく「20」と言われる区分です。
これも、収益に大きく影響を与える部分です。
というのも、医学の進歩によって、高額な薬剤が増えてきています。
例えば、アトピーの薬のデュピクセント。
C型肝炎の治療薬のソバルディ、ハーボニー。
これらがあるだけで収益が大きく変動します。
また、院外処方か、院内処方かで大きく変わります。
収益を考える時に、院外処方で行っている病院の平均外来単価と、
院内処方で行っている単価は同じように考えてはダメです。
院内処方がメインの病院は、当然ですが、単価が高くなりやすいです。
院外処方をメインに行っていても高い平均単価であれば、診療密度が高いと言えます。
収益の増減をみて妙に増えたなぁ、ということがあれば、
この薬の区分がどう変化したのか、チェックしておきたい項目ですね。
あと、バカにならないのが、処方料や調剤料です(医師や薬剤師の手技料みたいなものです。
積み重なると大きいです。
では、また明日(^-^)v
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