【理論と実践】NotebookLMを医療管理業務に活かす

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令和8年3月6日 医療・介護経営の理論と実践 2853号

■NotebookLMを医療管理業務に活かす

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おはようございます。中神です。

組織の暗黙知を形式知に変え、
誰でもアクセスできる情報環境を整えること。

NotebookLMはその第一歩として、
で導入できるツールと言えます。

■「読まなければいけないのに読めない」資料の山

厚生労働省の通知、診療報酬改定の告示・通知、各種ガイドライン。

医療機関の事務スタッフは、
膨大な長文資料を日常的に処理しなければなりません。
しかし現実には、
「読む時間がない」「どこに何が書いてあるか分からない」
という状況が続いています。

こうした課題に対して、GoogleのAIツール「NotebookLM」が注目されています。

■他の生成AIとは何が違うのか

一般的な生成AIは、インターネット上の広範な情報をもとに回答を生成するため、
「それらしいが不正確」な回答(いわゆるハルシネーション)が
起きやすいという弱点があります。

NotebookLMは、ユーザーが登録した特定の文書だけを参照して回答するため、
「資料に書かれていないことは答えない」という特性があります。
医療・行政文書のように正確性が求められる場面では、
この仕組みが大きな強みになります。

■医療管理業務での具体的な使い方

例えば、診療報酬改定通知の要約・質問応答です。

改定告示のPDFを読み込ませて、
「〇〇加算の算定要件は?」
「今回の改定で変わった点は?」と質問するだけで要点が得られます。

院内規定のFAQ化も得意な領域です。

就業規則や各種マニュアルを登録し、
「有給の申請方法は?」「車両貸出の手続きは?」など、
繰り返し聞かれる質問への自動応答窓口として活用できます。

資料の多形式変換として、
読み込んだ資料をラジオ風の音声解説や、
マインドマップ形式にまとめることもでき、
勉強会・研修資料の作成にも応用できます。

ただ、AIの回答はあくまで補助情報であり、
最終判断は必ず人間が行う運用ルールを明確にしておくことが重要です。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

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