【理論と実践】数字を「育てる」ための質の評価
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令和8年6月11日 医療・介護経営の理論と実践 2949号
■数字を「育てる」ための質の評価
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おはようございます。中神です。
とあるセミナーの学びの3回目、今回が最後です。
■高さより、動きを見る
評価指標を持つことは大切です。
ただ、数字の「高さ」を競うよりも、
「どう変化しているか」を見ることのほうが、
組織にとって価値があると思っています。
結果にこだわりは持つべきですが、結果が出ないことはあります。
結果を出すために「変化」を起こしたのであれば、
まず、そこに着目したいですよね。
行動が変われば、結果も自ずと変わります。
例えば、アンケートを毎年取り続ける。
有給取得率の推移を追いかける。
クレームの件数だけでなく、内容の変化を読む。
こうして積み上げたデータが、
「今どこに課題があるか」を自然と教えてくれる、とのことです。
単発の数字ではなく、物語としての数字を持つこと。
これが、継続的な改善の源泉になります。
■ロジックモデルで「つながり」を可視化する
行動、取り組みに着目しつつも、
その取り組みと成果の間には、本当につながりがあるのか。
この問いを常に持っておくことが、
PDCAを形骸化させないコツです。
ロジックモデルという枠組みを使うと、
インプットからアウトカムまでの流れが図として見えてきます。
どの活動が、どの変化に影響しているのか。
これを年に一度でも良いので、
確認する機会を持つだけで、次の動き方が変わります。
「やってきたことを振り返る」時間を持つことは、
前へ進むための助走です。
以上です。では、また明日(^-^)v
(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)
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中神勇輝(なかがみゆうき)。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
中小企業診断士、医療経営士1級。
趣味は、マラソン、ドラム、家庭菜園、筋トレ(HIIT)、読書。

