【1132】心の安定とセロトニン、良質な睡眠を起こすメラトニン(脳を最適化すれば能力は2倍になる)
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
昨日から「脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法」(樺沢紫苑さん)
について、紹介しています。
今日は、セロトニン、メラトニンについて(^_^)
・ドーパミン
・ノルアドレナリン
・アドレナリン
★セロトニン
★メラトニン
・アセチルコリン
・エンドルフィン
【1番のポイント】
・セロトニンで安定した元気な心を得る。
メラトニンで良質な睡眠を得る。
この2つの脳内物質は、人生の基礎ですね。
(これからの内容を読むと、そう思いますよ)
【3つのアクションポイント】
・ブドウ糖を取る(朝習慣)
・咀嚼する(朝習慣)
・寝る前は、部屋の照明を落とす(夜の習慣)
上記の実効策として、以下の3つをしてみます。
ヤクルトで、ブドウ糖を取ってみる。
ガムで、租借する。
22時を過ぎたら、作業部屋の主照明を落とす。
まずは、ゆるく試してみます(笑)
【その他、個人的に気になったトピック】
<セロトニン>
・朝起きて2~3時間は脳のゴールデンタイム。
朝の仕事の鍵は、セロトニンの分泌。
・今日1日がんばるぞ!という、ハツラツな気持ちになる。
セロトニンの合成に必要なのは太陽。(インパルス、全体へ)
日光を浴びて、5分ぐらいでエンジンがスタートする。
朝一のウォーキングで、日光浴とリズム運動ができる。
・セロトニンが低下している状態は、
イライラする、むしゃくしゃする、落ち着かない、どうしようと不安になる、
表情に覇気がない、キレやすい、元気がない、暴力的になる。
・外食ランチをする。作業机から離れることで仕事を俯瞰できる。忙しいからこそ、外で散歩。
その他、深呼吸、音読、簡単な運動も良い。
・共感力を磨く。その方法の一つが映画。登場人物に感情移入する。
・午前中、ぼーっとするのは、セロトニンが不足しているか、低血糖のいずれか。
脳の栄養であればブドウ糖をとればいい。
・朝シャワーで体温を上げる。
<メラトニン>
・一番の仕事術はよく寝ること。
寝室は真っ暗。寝る前に証明を落とす。
・日中のセロトニンがメラトニンに変わる。
老化防止、抗腫瘍効果がある。
熟睡や疲労回復のための不可欠な脳内物質。
・7時間から8時間はぐっすり眠ることを目標に。
入眠前のゲーム、パソコンはしない。
・朝、太陽の光で体内時計をリセットする。
とても重要な情報が載っていました。
それは、セロトニンがメラトニンに変わる、ということです。
日光浴、咀嚼、運動、また睡眠がセロトニンの分泌に影響します。
そのセロトニンが、メラトニンに変わる訳ですから、出せば出すほど好循環。
逆に、出さなければ出さないほどに悪循環が起きる、ということですね。
セロトニンが出ることで、心が安定する、多少の人間関係の煩わしさも受け流せる。
睡眠不足だと、ちょっとしたことにイライラします。
仕事への集中もイマイチです。モヤモヤします。不安になります。
悪いことだらけです。
逆に、セロトニンが出る生活習慣を身につけると、
イライラしにくくなる、むしゃくしゃしにくくなる、落ち着く、
安定する、表情に覇気が出る、キレにくくなる、元気がでる、という訳です。
となると、朝散歩したくなりませんか。
運動したくなりませんか。
ご飯をよく噛んで食べたくなりませんか。
いっぱい太陽を浴びて、運動して、よく寝る。
子どもの頃に言われていたことを実践できなくなったことが
不健康や、仕事の不出来とつながっていたとは驚きですね。
以上です。では、また明日(^_^)v
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https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/ (紹介)