【871】機能別組織のメリット、デメリット
中神勇輝です。今回で、871回目です☆
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変えていきましょう。
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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます！よろしくお願いします！
令和元年の事例１から(^-^)
「第 5 問(配点 20 点)
A社長は、今回、組織再編を経営コンサルタントの助言を熟考した上で見送ることとした。
その最大の理由として、どのようなことが考えられるか。
100字以内で答えよ。」
元々、機能別組織です。
社長は、組織再編を検討していましたが、見送った理由を聞かれていますね。
メリットと、デメリット、どちらが勝つか、事例企業次第です。
今回の事例企業では、トップマネジメントたる経営層も若く、
組織運営も特に問題なく行われている、という点から、あえて、組織変更はする必要はない、
ということです。
ちなみに、
機能別組織のメリットは、
役割分担の明確化
専門性が発揮できる
規模の経済
組織の統制が容易。
機能別組織のデメリットは、
トップの意思決定の遅れの発生
機能部間のセクショナリズム
次世代を担う全社的なマネジメントをできる人が育ちにくい
利益責任の所在が不明確。
上記から、意思決定は問題ないし、セクショナリズムも起きていないし、
次世代を考える段階でもなく、機能別組織を変えるメリットがない、
ということが分かります。
事例企業の状況を見て、なぜそのような結論が下されたのか見定めて、
答えを作っていきたいですね(^-^)
では、また明日(^-^)v
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以上です(^-^)