【887】受注増のメリット

2020年12月27日

中神勇輝です。今回で、887回目です☆

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

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では、本日の内容です。しばらく、試験勉強の振り返りを兼ねた、学習した内容に
ついて、感じたことを書いていきます!よろしくお願いします!

今回は、中小企業診断士二次試験、平成27年 事例3から(^。^)

第1問(配点 40 点)
C 社では、現在取引している産業機械部品メーカーから新規に自動車部品の生産依頼があり、
新規受注の獲得に向けて検討している。この計画について以下の設問に答えよ。

(設問2)
自動車部品の受注獲得は、C 社にとってどのようなメリットがあるのか 100 字以内で述べよ。

では、見ていきます。

新たな受注獲得のメリット、と言えば、なんといっても売り上げ増加。

以上!

、、、という訳にもいかないので、売り上げが増えるとどうなるのか考え、
よくよく与件文を見てみると、
販売先の業種の割合に偏りがあることが、丁寧に数値付きで書かれています。

新たな受注を受けることで、その偏りをなくすことができる(リスク分散、依存の低下)、
という点もありますね。
一つの売り上げに集中している(依存している)と、それが欠けた時に大変です。

そして季節変動もある、ということから、季節変動も緩和できる、ということも書けそうです。

また、事例3(生産!)らしいメリットも書きましょう。

新たな受注により、「技術力向上、技術習得、能力向上という観点なども(^-^)

メリット、というぐらいなので、与件文(その企業)に
問題らしいもの、課題らしきものがあり、それらが良くなる、解決できる!という視点で
物事を捉えると、的確な答えになりますね。

では、また明日(^-^)v

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◇2020年7月、試験の失敗を通して、学習本を読み漁った時の気づきや
エッセンスを1冊にまとめてみました。Kindle unlimitedでも読めます。

◇その他の本は以下からどうぞ。
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以上です(^-^)