【理論と実践】医療収益以外にどんな収益があるの?

~病院職員が、安心して、仕事の生産性高く、充実して働ける未来の一助へ~

ご友人等へのメルマガ紹介はこちらから。
https://www.mag2.com/m/0001682907
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
令和4年12月11日 病院経営の理論と実践 1673号

■医療収益以外にどんな収益があるの?

中神勇輝(なかがみゆうき)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんにちは。中神です。

前回まで、損益計算書の医業収益や医業費用について取り扱いました。

今回は、医業外収益について。
医業外と言われるように、通常の診療以外で得られる収益のことです。

以下のような項目があります。

○受取利息及び配当金
預貯金・公社債の利息、出資金等に係る分配金

潤沢に資金(預貯金)があれば利息収益も多くなるかもしれませんが、そうでない病院の方が多いでしょう。
これは、そこまで気にしなくて良いと思います。

○有価証券売却益
売買目的等で所有する有価証券を売却した場合の売却益

同じく、投資・売買目的の有価証券を保有している医療機関も多くないでしょう。

○運営費補助金収益
運営に係る補助金、負担金

コロナの補助金等など、まさに大きな影響がありました。
発熱外来の確保、コロナ病床の設置などで、経営危機を乗り越えた病院も多いでしょう。

○施設設備補助金収益
施設設備に係る負担金のうち、当該会計期間に配分された金額

病院の新築・改築、医療機器の購入など、高額な支出が多いのが医療機関です。
国に加えて、自治体によって提供される補助金制度もありますので、チェックしておきたいですね。

○患者外給食収益
従業員等患者以外に提供した食事に対する収益

名前の通りですね。職員に対し、食事を提供している医療機関もあるでしょう。

○その他医業外収益
前記の科目に属さない医業外収益。
ただし、金額が大きいものについては、独立の科目を設ける。

以上です。
金額として、大きなものではありませんが、医業収益以外をどのように扱っているのか、知っておく良い機会になりました。

では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
◇試験勉強や本の学びをアウトプットしているYouTubeチャンネルは、こちらです(^-^)

この記事を書いたのは、こんな人。
ーーーーーーーーーーーーーーー
地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝。2023年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA