【理論と実践】Being目標とDoing目標を言語化し、行動にうつし、振り返り、成長する

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令和6年5月1日 医療・介護経営の理論と実践 2180号

■Being目標とDoing目標を言語化し、行動にうつし、振り返り、成長する

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

今日は、Being目標とDoing目標を言語化し、行動にうつし、振り返り、成長する、
というテーマでお届け出します。

1、目標には大きく2種類あり

Being目標とは、あり方のことです。

Doing目標とは、行動であり、結果目標や習慣目標といったものがあります。

2、組織における落とし込み

・Being目標

所属する組織が持つ経営理念は何か?
何のために働いているか?
所属組織のミッションとは?
内なる成長、人格や人の器など、何を磨けば良いか?
何によって憶えられたいか?

といった問いを立てることで見えてくるものがあります。
最初は、格好つけずに、ありのままの本音を吐き出すところから始めてみると良いです。

こんなことを言ったら、なんて自分勝手なことを言っているんだと思われるのでは?
と遠慮して考えてしまうと、組織の目標と個人目標がズレたままになってしまうこともあり得ます。

ズレを正しくみた上で組織とすり合わせていくことが大事ですよね。

・Doing目標

ありたい自分になるために、どのような行動が必要でしょうか。
その落とし込みがとても大事です。

結果目標を立てて、行動レベルに分解していきます。

まず得たい結果を言語化しましょう。
例えば、マラソンを5時間で完走する、という結果を得たいとします。

そして、その結果を得るために必要な行動にブレイクダウンします。
例えば、日々行う習慣目標として、週3回のランニング、とします。
日々のランニングのペースも決まってくるでしょう。
休養も大事です。

・振り返る

ここまで落とし込み、そして振り返ることが重要ですね。

ありたい自分に近づいているか、
結果を得られているか、
行動を続けられているか、
定期的に振り返ることが進むことができます。

ぜひ目標を言語化していきましょう。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
2023年、中小企業診断士の1次試験の2次試験は突破、次は登録。
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。