【理論と実践】介護サービス事業(施設)(介護福祉経営士テキストを通して)

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令和6年5月28日 医療・介護経営の理論と実践 2207号

■介護サービス事業の要件と各種サービス(施設)(介護福祉経営士テキストを通して)

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

【はじめに】

令和6年度の診療報酬・介護報酬改定対応に奔走されている医療機関が多いことでしょう。
私もその一人です。

・急性期の厳格化と高齢者救急医療の受け入れ態勢の整備
・基本診療に対する賃上げ分の上乗せ
・負担軽減や連携を促進する取り組み・DX化の評価
・感染対策の労力を補填する加算
・生活や食事を支え、改善するための多職種の協働、地域との連携

を推進するために、新規点数の設定、既存点数の是正が加わったと感じます。

森(全体)を見て、木(個別項目)を見ていく必要があります。

【理由・参考書】

医療介護連携が重要視されていますので、介護福祉経営について大枠を学習しています。

最近は、介護福祉経営士テキスト基礎編1ー4(第3版)
「介護福祉の仕組み」を参考書に使っています。

( テキストは以下からどうぞ。(最新版は第4版です)
https://www.jmpshop.jp/products/detail/2138
「介護福祉経営士テキスト JMIP」で検索してください。 )

学習目標として、介護福祉経営士2級の受験を考えています。
こういった試験・テキストの良いところは知識や体系を網羅的に学べることです。
私自身の理解や補足確認した内容などが混ざりますので、
詳細や正確な内容を確認したい方は、テキストをご購入ください。

【本日の内容】

今回は、「介護サービス事業の要件と各種サービス(施設)」について、学習しました。

1、特定施設入居者生活介護、介護予防特定施設入居者生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介護

特定施設などに入居している要介護者を対象として行われる、
入浴や排泄等の日常生活の世話、機能訓練及び療養上の世話を行います。

特定施設の対象となる施設は以下の通りです。
有料老人ホーム、軽費老人ホーム(ケアハウス) 、養護老人ホーム、
また、サービス付き高齢者向け住宅は、「有料老人ホーム」に該当するものは特定施設となります。

2、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、地域密着型介護老人福祉施設

特養と略される施設です。
要介護高齢者のための生活施設です。
65歳以上の者であって、身体上又は精神上著しい障害があるために常時の介護を必要とし、
かつ、居宅においてこれを受けることが困難なものを入所させ、養護することを目的とする施設です。
入浴、排泄、食事などの介護や日常生活の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話を行います。

3、介護老人保健施設

老健と略される施設です。
要介護高齢者にリハビリ等を提供し、在宅療養支援、在宅復帰を目指す施設です。
その心身の機能の維持回復を図り、居宅における生活を営むための支援が必要である者に対し、
施設サービス計画に基づいて、看護、医学的管理の下における
介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行います。

4、介護医療院

要介護者であって、主として長期にわたり療養が必要である者に対し、
施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における
介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活上の世話を行います。

5、介護療養型医療施設(廃止)

医療の必要な要介護高齢者の長期療養施設で、2024年3月で廃止され、
その役割は介護医療院に移行しました。

療養病床等を有する病院又は診療所であって、当該療養病床等に入院する要介護者に対し、
施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における
介護その他の世話及び機能訓練その他必要な医療を行うことを目的とする施設でした。

6、その他のサービス(次回以降に紹介します)

・定期巡回・随時対応型訪問介護看護
・夜間対応型訪問介護
・認知症対応型通所介護、介護予防認知症対応型通所介護
・小規模多機能居宅介護、介護予防小規模多機能居宅介護
・看護小規模多機能居宅介護
・認知症対応型共同生活介護、介護予防認知症対応型共同生活介護
・共生型サービス

7、所感

施設といっても、住宅と介護を提供する場、自宅が困難な利用者の生活を提供する場、
医療療養を目的とする場、在宅復帰を目的とする場などの違いがあります。
病院の立場であれば、これらの施設から、通院される方もあれば、入院される方もあるでしょう。
治療が落ち着けば、退院先としての役割もあるでしょう。
施設自体に訪問診療に向かうこともあるでしょう。
どのような施設が地域にあり、機能を持っているのか、知っておく必要がありますね。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

テーマについて、ご要望あれば、コメントをどうぞ。

◇病院経営の見える化について公開講座(動画)の講師をする機会を頂きました。感謝(^_^)
https://hcmi-s.net/weblesson-hcm/jmp_consult_01/  (講座)
https://healthcare-mgt.com/article/iryo/jmp_consulting01/  (紹介)

◇過去の内容、記事はこちらから是非(^-^)
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◇試験勉強や本の学びをアウトプットしているYouTubeチャンネルは、こちらです(^-^)
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この記事を書いたのは、こんな人。
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中神勇輝。地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属。
2023年、医療経営士1級に合格!
2023年、中小企業診断士の1次試験の2次試験は突破、次は登録。
趣味は、ドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。

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