【理論と実践】幸せの定義と、求める結果のバランスと行動

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令和4年7月15日 病院経営の理論と実践 1524号

■幸せの定義と、求める結果のバランスと行動

中神勇輝(なかがみゆうき)
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おはようございます。中神です。

昨日は、ずっとオンラインでやり取りをしていた方が始めてリアルでお話しする機会がありました。
コロナ禍ならではの「はじめまして」でしたね。

人事・採用業界で相当な成果を出している方です。
オンラインのやり取りからも、仕事の成果への信念の強さ・仕事力の高さを感じていましたが、直接話して、なお感じました。

仕事の成果を聞くと、

「同じぐらいの年代なのに、すごい、うらやましい!」

と思います。

しかし、話を詳しく聞けば、信念はもちろん、それだけの努力、時間を投資しているからこそ、と改めて感じました。

とかく、表面的なところに目が行ってしまいます。

見るべきは他人の成果でなく、なぜ、その成果が出ているのか。
成果を生み出した原因・行動こそ、見るべきですね。

そして、幸せの定義も大事です。

仕事の成果を出すことか?
家族と過ごすことか?
趣味に生きるか?

一つだけ、ということはありません。
何を選ぶかは、自由、ですよね。
そのバランスの取り方も自由です。

例えば、仕事、家庭、趣味。
どこに比重を置くか。
どのバランス感に幸せを感じるか。

バランスを崩した場合、そもそもの幸福感も崩れる可能性があります。

進撃の巨人「紅蓮の弓矢」歌詞より。

「何かを変える事が出来るのは
何かを捨てる事が出来るもの

何ひとつ危険性(リスク)等背負わないままで何かが叶う等

暗愚の想定
唯の幻影」

印象的な歌詞です。

行動という種まきなく、結果ばかり求める愚かさ、
何かを得たければ何かを捨てなければならない(それだけの投資が必要)現実、
捨てていないのに(投資をしていないのに)何かを得たいと思う勘違い、
表面的な結果のみ見て、羨ましく思うのは自分の種まきが見えていない盲目さ。

どこに幸せを感じるのか?
その幸せを感じるために必要な結果を得るために、相応の種まきをしているのか?

振り返る良い機会になりました。

以上です。では、また明日(^-^)v

(当該内容は、私の所属する組織とは一切関係はなく、全ての文責は私個人に属します。)

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この記事を書いたのは、こんな人。

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地方の中小病院に勤務する医事課畑出身の企画部門所属にする医療経営士2級。
名は、中神勇輝と申します。今年、医療経営士1級を受験予定。
(可能なら中小企業診断士も受験する予定。)
趣味は、ピアノとドラムと家庭菜園と筋トレ(HIIT最高!)と読書。
(記載内容は、所属する医療機関の発言でなく個人の意見です)