【1148】経営的な視点と現場的視点(現場とのコミュニケーション)
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
9月に、医療経営士1級の試験があります。
受験するかどうか、7月中頃までの勉強の仕上がり具合で決めます!
しばらく、その学びをシェアしていきます。
今回は、「経営的な視点と現場的視点」について。
今回は公立病院における事務員の役割について考えてみたいと思います。
市役所から異動があり、2~3年で再異動する。よく聞く話です。
仕事に慣れた頃に異動することが制度化されているため、
腰を据えて経営に関わることができないのが実態ではないでしょうか。
その前提の中、事務長として辞令を受け、経営に取り組む、
という事例が予想問題では問われていました。
その取り組みの一つとして紹介されていたのは、まずは、実際の病院の業務をしてみる、
ということです。例えば、看護補助業務とはどのようなものか、現場に入ってみる。
自分の仕事を知ろうとしてくれている、というところに親近感がわきます。
また、コミュニケーションについても書かれていましたね。
挨拶。名前で呼ぶ。
コミュニケーションの大切さやスキルは、いろいろな本で書かれている通りです。
経営ノウハウももちろん大事ですが、相手に信頼され、経営改善を実行できる土壌作りが必要です。
良い土壌に、良い実がなります。
現場と理論と実践の大切さを実感できる、心に置いておきたい内容と思いました。
では、また明日(^_^)v
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