【1089】老健、介護医療院、療養(医療経営士1級問題集より)

日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。

ゴールデンウィークも終わって、金曜日。
明日からまたお休みの方も多いのではないでしょうか。

今回は、「医療経営士1級問題集」(長先生)からの学びをシェア。

医療経営士1級

介護老人保健施設(老健)
介護医療院
介護療養型医療施設

の共通点について書かれていました。

それは、

・介護保険施設
・要介護度1〜5
・医師の配置が義務

では、違いは何だろう、と思います。

似たような名前で、違いがよくわからない!

文章は、「Wikipedia」の一部を紹介。
URLは、「みんなの介護」という分かりやすい記事。

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介護老人保健施設(老健)は、
在宅への復帰を目標に心身の機能回復訓練(リハビリ機能)をする施設。

https://www.minnanokaigo.com/guide/type/care-insurance-facility/rouken/
(みんなの介護)

介護医療院は、
長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を対象とする、
医療機能と生活施設としての機能とを兼ね備える施設。

https://www.minnanokaigo.com/guide/type/care-insurance-facility/kaigo-iryoin/
(みんなの介護)

介護療養型医療施設は、
医療法に基づき、病状が安定期にある要介護者に対し、
医学的管理のもとに介護その他の世話や必要な医療を行う施設。

https://www.minnanokaigo.com/guide/type/care-insurance-facility/ryouyou/
(みんなの介護)

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ざっくり理解は、

介護老人保健施設(老健)は、在宅復帰。
介護医療院は、医療機能を備えた生活施設。
介護療養型医療施設は、医療施設。

という違いでしょう。

ポイント

ただ、施設によって方針や特徴は異なり、上記に掲げた内容とは異なることも
あるようですから、近隣の施設がどのような機能を持っているのか、
何に力を入れているのかを分かるようにすることが地域連携のポイント、でしょう。

では、また明日(^_^)v

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