【1152】国の動きと自院の動き
日々の学びや気づきを言語化し、行動を変え、未来を変える一助に。
9月に、医療経営士1級の試験があります。
受験するかどうか、7月中頃までの勉強の仕上がり具合で決めます!
しばらく、その学びをシェアしていきます。
職場で、30分ぐらい医療や介護の業界を取り巻く環境について話をしてほしい、とのことです。
(その部署の学習の一環として。)
医療経営士の試験勉強で学んでいることのアウトプットの機会にもなりますし、
お互いにとって良い機会にしたいです。
何をテーマにして話そうかなぁ、と考えた結果、
外部環境からの当院の動きについて、あらためて言語化することにしました。
色々な施策の背景には、少子高齢化があります。
そこから、いろいろな動きがあります。
時代背景や人口の動きがあって、2025年問題、2035年のビジョンなどの医療政策や介護政策が出てきます。
少子高齢化の時代、生産性向上がうたわれているのは、生産年齢人口が減るから。
生産年齢人口が減るなら、生産性を高めれば良い、という理屈ですよね。
何かしらの課題がある。
その解決のために、何かしらの政策が行われている。
その外部要因にさかのぼることで、自院で行なわれている施策の理由も見えています。
国の動きを自院の動きへ落とし込むことで、その活動や意思決定の理由が理解できます。
人間、感情の生きものです。趣旨が分からなければ、活動の意義は共有できません。
ということで、大枠から、具体的な内容にブレイクダウンしながら話を構築してみよう、
と思います。どんなふうな構成にしたか、機会があれば共有します。
では、また明日(^_^)v
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